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Watanabe , Tatsuhiro - Ikaros's Swingby (スコア・パート譜セット)

渡邉 達弘 - イカロス・スイングバイ 小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」の金星フライバイのデータによる (スコア・パート譜セット)
楽譜 Percussion Ensemble > 2人

Watanabe , Tatsuhiro - Ikaros's Swingby (スコア・パート譜セット)

価格:

1,257円 (本体 1,143円、税 114円)

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使用楽器
Player 1 : Wood Block
Player 2 : Wood Block
※小学校等で使用する2つの音程を持つウッドブロックを使用。


この曲は小学校で使用する2つの音程を持つウッドブロックのための楽曲で、2011年に作曲し、
同年9月に服部恵・渡邉達弘によって初演された。

使用しているリズムは、太陽の光を帆に受けて進む日本の人工衛星「IKAROS」が金星スイングバイを行った
2010年12月10日を中心とした前後1ヶ月の航行データ(数値)を変換したものだ。

“スイングバイ”とは、人工衛星が星の引力を利用して加速(減速)する航法のことで、深宇宙を冒険する深査機の全てが
これを利用する。太陽光を受けて加速する「IKAROS」も金星でスイングバイを行い、2014年現在も深宇宙を航行中だ。

この曲では「IKAROS」役の1stプレイヤーが「金星」役の2ndプレイヤーに楽曲の進行とともに接近し、
スイングバイを経て離れていくという曲だ。そんな2人を見守る観客が、実は「地球」役なのだが…。

スイングバイのあとも「IKAROS」は順調に航行を続け、地球に帰還する予定もなく、目的地もなく、深宇宙を加速しながら
航行し、時々地球と交信を続けている。そんなIKAROSのように、1stプレイヤーが金星(=2nd)と地球(=観客)から遠く離れ、
舞台の外・会場の外・想像の外へと離れても、2人のアンサンブルと観客による鑑賞は続くのだと、僕は信じている。
(楽譜記載の作曲者コメントより)


スコア・パート譜セット

作曲者HP


参考演奏動画あり




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